夜型人間のひとりごと。

ボリューム多めの他愛もない日記です。

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こんばんは。日向です。

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今日は彼と散歩デートをしてきました。

もう少ししたら一緒に住むという話になっていて、

そのエリアの偵察です。

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"誰かが一緒に居てくれたら"

って、一人暮らしを始めてから何回思ったか。

それが、もうすぐで実現するのがとにかく嬉しい。

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大学生の前半で出会って、そこからずっと一緒に居る彼。

もうすぐ3年半になります。

社会に出てから、かなり多くの人に言われるのが

「そんな長いこと付き合ってて、他の人に目が行かないの?」

「え、なんでいくの?」

「や、ごめん」

これ、お決まりのパターン。

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私は、彼と付き合い始めたときにいつも終わりを考えて付き合っていた。

いつまでこの人は私の隣にいてくれるんだろう。

私はいつまで彼と一緒に過ごせるんだろう。

どうしたら別れを経験しなくていいんだろう。

本当にそればっかり気にして、毎回ネガティブだった。

そんな私に彼は会うたび毎回

「可愛いね」

「ずっと大好きだよ」

と言葉をかけてくれてた。

安心させてくれる材料に十分なりうるんだけど、

私が当時一番救われていたのが

彼がずっと"次回の約束"をしてくれていたこと。

言葉よりも、何回も会う時間をくれた。

それがね一番安心したし、信頼を積み重ねていけた一番の理由。

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会った後のLINEは絶対に

「今日はありがとう」

で始まる。

たぶん彼は無意識にしてくれているんだと思う。

もうこの際自惚れてもいいかな、

私に会いたいと思ってくれているからこうやって行動してくれているんだと思う。

そして私も彼が好きで、会いたいから次を重ねていける。

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私の人生が80歳までだとして、

私の人生の中で彼と関わった時間で言うと、まだたったの4%。

だけど、このまま順調に彼と人生を歩んでいって

そしたら私は人生の中の75%を彼と一緒に生きることが出来る。

それって本当に凄いことで。

自分の人生の残りを一緒に過ごしたいって思える相手と

今隣にいられることがとても幸せ。

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人生の残りを一緒に過ごしたいなって思ったきっかけはすごく明白。

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私が人生で一番きつかった期間は?と聞かれたら

たぶん前職で身体傷めてたときだって答えるんだけど、

その時に本当タイミングが合っていなかったら潰れてしまってたと思うようなことがあって。

営業に出てたんだけど本当にその日は上手くいかなくて。金曜日。

今日終わったら休みだ!

じゃなくて、当時は

今日終わって明日休んだらもう日曜日でまた仕事だ…っていう思考回路だった。

まだ新卒だし、これから先1週間のことも考えられないのに

1年終えるイメージなんて到底湧かなくて、

本当毎日泣きながら帰る生活をしていた。

彼には毎週土曜日に会っていたんだけど、

その週から2週間くらい確か会えない予定で。

金曜日も彼の飲み会できっと会えないなあ…って思っていたんだけど

その日、本当に限界を迎えて、無理ってわかってて連絡したんです。

「今日会えたりする?」

珍しくすぐ既読がついて、

「いいよ!」

って返事が来たんです。

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当時私電車を乗り換えて帰社予定だったんだけど人目あるのに泣いちゃって。

仕事終わって彼の最寄行ったら、駅まで迎えに来てくれて、

顔見た瞬間にうわーって涙出てきて。

ただただ安心で。

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その期間ちょっとご飯が喉を通らない時期が続いて

結構痩せちゃったんだけど、

彼の家について座ったら、茄子とピーマンの肉味噌炒めが出てきて、

「これ食べなさい!」

って、箸渡されて。

お肉食べられる余裕なくて野菜ちょっとずつ突っついてたら

「お肉食べなさい!」って笑

本っっっっっっ当に、あの肉味噌炒めの味が忘れられない。

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そう、このエピソードがあって、

今まで漠然と将来もこの人と一緒に生きていけたらいいなあ

って思っていたのが、

この人と生きていきたい!に変わったんですよね。

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これから始まる二人の生活。

まだあと少しあるんだけど、その生活をモチベーションにして

何でも頑張っていけそうです。

少しずつだけど、一緒に過ごした率高めていけるように。

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さて、新卒としての年は明日からの一か月で幕を閉じます。

未熟な部分は沢山あるけれど、

少しでも改善できるように頑張っていきましょう。

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ここまで読んでくださってありがとうございました。

おやすみなさい。

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♥Hinata♥