無意識
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こんばんは。
日向です。
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今日は学びがあったので備忘として書き留めておきます。
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転職してから5か月目。
仕事が増えてきて、月次作業はバタバタしてきた。
最初は自分の不甲斐なさを感じに出社して、帰ってYouTubeを見て寝る…の毎日だったのが、今は何となく自分の居場所が出来てきたかな、と思える。
前職と違って同期はおらず、この人になら言っても良いかなと信用できる人もおらず、かと言って仕事も出来ず、何かもやっとした感情をナカッタコトにしていた。
でも胸の中に燻ぶった気持ちはナカッタコトにはならなくて、溜まったもやもやが背中と胸に蕁麻疹として出てきた頃に、同日入社のお兄さんとランチに行く機会があって、吐き出す場所ができた。
そして、先日の事業部会で新卒の代の同期(未だに同期と呼んでいいか定かではない)と話すようになって、同じ立場そして目線で話が出来そうな人ができた。
他にも、違うグループの先輩から「この会社に来てくれて本当に良かった」と言ってもらえたり、「説明が丁寧で助かっているよ」と言ってもらえたりして。
少しずつ「中途入社の人」から「日向」という存在に昇格できた気がする。
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人に対して、イライラするとキツい言い方で責めまくってしまう私。
なので、言い方には極力気を付けている。つもり。
会社では特にそう。
無意識の罪って、重いと思う。
でも今日、新卒の子に
「日向は会話のふとした返しが上手くて、しかもそれを無意識にやっている」
とお褒めの言葉をいただいた。
正直、身に覚えがなく、ピンとこなかった。
でもそれが無意識なんだよね。
いい意味で人誑しだから営業っていうのもわかる、と。
まあ元営業だからね。笑
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その人曰く、
自分が欲しい言葉を考えを巡らせず即座に発してくれた、と。
その人があるコンセプトを私に共有してくれた際、私は
「それ、すごいワクワクする!」と言った、
ただ、これだけ。
その言葉が彼には衝撃だったみたいで、今年度で1番インパクトがあったらしい。
"ワクワクする"だなんて、スタンダードだと思っていたが、その表現を使うタイミングが絶妙だったらしい。
他にも、私が社内でコミュニケーションをとっている際に聞こえてくるその返しが上手いと。
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無意識で人を傷つけてしまうのではないかと怖かったのに、
正反対のことで褒められるという、不思議な展開。
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彼は仕事を趣味だ、といった。
会社に来るのは上司2人と日向と遊ぶためだ、と。
まさかの私がその3本柱に入っていた。
短期間で人の信頼を得たことは嬉しいが、同時に恐怖でもある。
私自身が人を信頼するまでに時間を要するからだ。
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小さな目標が出来た。
人誑しになる。
何となくこの人といたら居心地がいいな~と思ってもらえるような人になる。
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あまり自分を褒めてあげられないから
今日はとても心がほっこりした。
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気分が良いから明日はカフェでちゃんと簿記頑張ろう。
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おやすみなさい。
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♥Hinata♥